株式会社セイロジャパン様は、1981年に創業した工作機械からCAD/CAM/CAEシステムまで取り扱う技術系商社です。製品の「開発」から「構想設計」、「モデリング」、「設計」、「加工」、「検査」まで、製品製造に関わるすべての工程の最適化を実現するツールを提供しています。今回はアクアトラックVをご導入頂いた、本社レオロジーセンターでお話を伺いました。
訪問先 | 株式会社セイロジャパン本社 |
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住所 | 〒344-0065 埼玉県春日部市谷原3-1-8 |
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ご担当者様紹介
株式会社セイロジャパン・Moldexソリューションセンターの後藤マネージャー(左)と中井主任(右)にお話を伺いました。お二人はCAEソフト「Moldex3D」をご担当されていて、主に中井主任がアクアトラックVのオペレーターをされています。
レオロジーセンター紹介
レオロジーセンターでは、CAEソフト「Moldex3D」の保守契約ユーザー様からの依頼を主に材料の物性評価を担っています。そのため実際の成形工程を再現するための様々な成形用機械やレオメーターなどの試験機群が所狭しとひしめき合っていて、さながら小さな成形工場とラボ室が合わさったような様相です。クライアント様から持ち込まれるサンプルはPA・PBT・PPS・PCと様々で、同じ物性評価と言っても、とても一括には出来ない大変なお仕事だそうです。まだ導入して1か月ほどですが、中井主任はアクアトラックVをスムーズに使いこなしていてびっくりしました。
レオメーター
小型成形機
乾燥機
担当者インタビュー
Q.アクアトラックVを導入した理由を教えてください。
しかし、アクアトラックVはISOも取得しているし、LANでもWifiでもPCと連携が可能。使い方も簡単で、熟練者ではなくても誰でも測定可能です。弊社のリクエストにピッタリの水分計なので導入に踏み切りました。
Q.アクアトラックVの活用方法を教えて下さい。
アクアトラックVを導入するまでは、乾燥温度 ・時間と粘度の相関性で判断していましたが、実際に乾燥後の材料の水分率は把握できていませんでした。
アクアトラック Vを導入してからは乾燥に対しての不安がなくなると同時に測定前の品質管理として水分率を把握することで粘度の測定結果も担保され、さらに説得力のある結果報告が出来るようになりました。
Q.株式会社セイロジャパンのPRポイント
今回はお忙しい中、取材にお付き合い頂きありがとうございました。